生活に必須となったインフラの役割

今日はふと目にしたニュースがありました。

www.itmedia.co.jp

 

あっという間にインフラサービスとも言える立場になった、あのLINEです。

もちろん私もお世話になっています。

 

改めてテクノロジーの進化が急激だったために起こっている問題だと思っています。

インフラの歴史を振り返ると、

電気も鉄道も電話も、元々は国が管理して民営化して今がある。

しかし、LINEはスマートフォンの黎明期に出てきた、一種のサービスであり、

そのころはギャグのようなアプリが多数だった時期だったと記憶しています。

 

そんな時代に「友達自動追加」機能で一気にユーザーを増やしたのは驚きました。

「友達自動追加」は機能かというと、連絡先に登録している電話番号でLINE登録している人がいたら、LINE上でも勝手に友達になっているという、今や当たり前の機能です。

良くも悪くも、かなりのインパクトがありました。

※当時は携帯キャリアショップに勤務していたので、お客さんから「繋がりたくない人とLINEで繋がってしまった」

などなど、さまざまなトラブル相談を受けました。。。

 

そんな、ギャグのようなアプリが乱立するような時代に出てきたサービスで、

初めから民間企業が提供し、今やインフラレベルの品質と安心を求められる。

そんなふうに考えると、LINEも本当に大変だなと思います。

 

とはいえ、使う側が事前にリスク回避する方法もあるので、

この他のサービスも含めてしっかり理解して使っていくことが重要ですね。